2012年3月2日金曜日

クローズアップ現代

今週(何曜日だったかな?)NHKの「クローズアップ現代」で、初音ミク(というか作った声)の技術についての番組をしていましたね(僕はちょっとしか見てなかったのですが)
「初音ミク」ファンの方々はちょっとがっかりした内容だったんではないでしょうか?

まあ、初音ミクについてはちょっと置いといて、さすがNHK!(良い意味でも悪い意味でも)一般国民に知らせる事に関しては民放より優れています。

というのも、この番組の今回の内容、「声がでなくても機械を使って人間らしい声を作る事ができますよ」という事でした。
つまり、へんな言い方をすれば「喉の手術をして、声が出せなくなっても心配いりません」ということです。

もっと突っ込んだ言い方をすれば、「放射能によって喉頭癌になって声を失っても大丈夫」ということですね。

すごいタイミングです、まるでシナリオが出来上がっているようです。

特に子供たちに影響があるといわれている放射能、今の日本はあまりにも子供達に無慈悲です。

少子化もあり、子供を目にすることも少なくなっているのは確かではありますし、外で遊ぶより建物の中にいる子も少なくは無いと思います。

でも、将来日本を背負って行くのは今の若い人や子供たちなんです。(僕も若くは無いし、今の若い人や子供達が、「日本をどう思っている」かはわかりません。)

でも、若い人や子供達だけでなく、誰にでも言える事は「危険で汚い所にはいたくない」ことだと思います。

残念ながら今の日本は、昔よりも「危険で汚い」と思います。

マテリアルな物や技術、いろんな食べ物はいっぱいあるでしょう。でも、そういう物の恩恵を受けるにはまず「生きている」ことが必要なんですよ?生きていなければ楽しい事も嬉しい事も感じることができません。

まあ近い将来日本では「姥捨て山」(「場所」だけではなく、「行為」も)が復活する事は間違いなさそうです。(それまで「日本という国&日本に人が残っていれば」の話ですけどね)。

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